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【プルマガα】自公300議席超予測は北朝鮮問題がリンクしている(寄稿93回目)

Posted on 2017年11月7日


18~19歳の政党支持率NO.1が自民党の60%(1年前と変わらなかった)で、18~25歳が同様に50%でした。
18~25歳の過半数が自民党支持です。

かつて、若者は政治無関心層の象徴の様に例えられていましたが、今は過半数が政権与党自民党支持で圧倒的に為っています。
この50~60%の重みはプーチン大統領の先の得票率が61%で在ることを考慮すると、衆院選の自民獲得票に利することになります。

なぜ、この数年間で18~25歳の若者学生が政治に関心を持ち、為政自民党を支持仕出して来たのだろうか。
一番の理由はアベノミクス政策で徐々に賃金が上がり、就職が叶う様に成って来た実感が全国都道府県に広がって来たことが最大の理由と見做しています。

事例で、震災特需ですが、3年前に東北6県の主要経済指標が軒並み震災前を超えました。
人手と資材不足で賃金と資材高騰になり、ほどなく全国都道府県の有効求人倍率が「1,0」を超えました。

1年前から、全国7大都市の仙台市は中心地が唯一の不動産ミニバブルになっており、仙台に本店を置く銀行は昨年3月に政府の震災支援融資金を完済しました。
今、東北6県は共に緩やかに景況が回復しつつ在り不安材料はなく、その東北6県に対し、他都道府県の景況が良いのは言うまでもありません。

若者の過半数が自民党支持の理由は、安倍政権で
(1)広範な活況で就職が出来たこと。
(2)他国と違いテロが起きない安全な国であること。
ならば、良いことは継続させることが政治の鉄則です。

一方で、唐突な解散だと未だに希望の党小池代表が、「選挙費用700億円」は無駄遣いの様に詰って安倍総理を毎日批判しています。
一週間前までは言いもしなかった「なんちゃら学園問題」で安倍総理を批判仕出しました。
つまり、希望の党は目論見の200議席どころか100議席も危うくなったので、ひとつの選択肢である選挙結果次第で野合を選択肢に置いています。

なぜなら、自民党は単独過半数を大きく上まわる予想なので、選挙後に希望の党と無理して連立組む必要がまったくありません(希望の党の第二の自民党との連立選択肢が消えた)。

そもそも、希望の党が唱える「改革保守の党」とは自民党のことです。
自民党こそ昔から改革と保守の呉越同舟合体党で、自民党内には保守派と革新派が幅広く存在しています。

ゆえに、有権者は保守が嫌なら、野党や安倍総理が嫌なら、自民党内の改革派筆頭の石破茂議員を首班指名したら良いわけです。
つまり、【自民党内部での政権交代】ってことです。
国民は、誰だって民主党政権下の滅茶苦茶国政を再び味わいたくないものです。

社会改革とは、日本国を統治する権限がある国会が立法施行することで改めることが出来ます。
世界史でそれ以外の改革はクーデターだけです。
それ以外の社会改革を目指すのが、日本社会転覆指針を党綱領に据えている日本共産党です。
なぜなら、共産主義体制国家とは、民主主義と資本主義を否定した体制でないと創出が出来ないからです。

その、「日本国を統治する権限がある国会が立法施行することで改める」と言う当たり前のことに対して、翁長知事が最近沖縄県議会であっと驚く本音の答弁をしました。

翁長氏は「辺野古移設阻止する、辺野古は造らせない」と断言した公約を掲げて知事に当選したが、誰が診ても最高裁判所にも都道府県知事にも安保と外交に対して権限が無いのに「知事になったら造らせない」と断言しました。

未だに翁長知事は「造らせない」と会見や演説しているが、且つ、その様な出来もしないこと(=日米安保条約に基づいて2006年辺野古移設日米合意文書、国際条約)を、立憲民主党枝野代表が沖縄で「辺野古見直し」と演説したのも、翁長知事と同じで全く出来ないことが判り切っているので、「敢えて出来ると言えば有権者がほんとうだろうか⇒なんか知らんがまんざら嘘でもなさそうだ」と言う公約の罠に騙されることに為ります。
この公約の罠は政治家の公約の鉄則なんです。

翁長知事は議会答弁で【自民座波氏が現実と理想をうまくかみ合わせてやると言ったので、それができるのは国政与党という気持ちだった】と本音を曝しました。

翁長知事は、初めから解り切って国会の権限でしか改めることが出来ない事案を知事の権限でやると言ったが、世界中の国でも知事にそんな権限は在りません。

同じ様に、枝野代表も政権与党に成る見込みが全く無いのに、出来もしない辺野古中止を唱えていました。
両者共【公約の罠】と言う鉄則を踏襲しています。
またもや沖縄県民が騙されることになるのです。

安倍総理の解散の大義は、実は北朝鮮問題が目の前に迫って来たから、態勢固めに在ると指摘します。
アメリカの北朝鮮に対する先制攻撃が最大1年以内→6~8カ月以内→来春には、早ければ年内にと予想しましたが、その予想が年内の可能性が高くなって来ました。
ゆえに、今の衆院解散時期は一番良いタイミングでした。

トランプ政権は北朝鮮同様に悪の枢軸イランを許さない、イランを放置したらイランの核開発内緒ごとが進捗してしまうかもしれないと、急に疑心暗鬼になっています。
そのイランに対して、早めに北朝鮮を見せしめ処分する必要が出て来ました。
それが、北朝鮮への先制攻撃を早めた理由です。

2年前から佐世保海軍港岸壁は、世界最強ステルス次世代垂直離着陸機F35ライトニング搭載最新型強襲揚陸艦母港化の為に米軍の予算で工事中でしたが、その強襲揚陸艦が一週間前にアメリカ西海岸から佐世保に向かっています。
半島有事に対し実戦配備に成りました。

その艦一隻のF35で、今まで世界最強戦闘機だったF15イーグルが通用しなくなり、世界の空戦そのものを一新してしまいました。
北朝鮮の空軍は無力化され、アメリカの北朝鮮への先制攻撃は、戦術がはっきりして来ました。
もう演習は終えました。

[1]既に、そうとうのCIA要員が北朝鮮にはびこって情報収集している。

[2]金正恩氏を始末する為に、空母搭乗の海軍特殊部隊シールズが潜伏地を襲撃する。

[3]グァム空軍ステルス戦略爆撃機B型が北朝鮮政権要所を、第一波のステルス対地巡航ミサイル96発で破壊する。

[4]そのミサイルで北朝鮮のTVとラジオの電波が途絶えたことを確認した直後に、原潜のトマホークが154発も社会インフラ破壊に飛び立ち、日本海に展開の海上艦からも対地巡航ミサイルを浴びせる。

[5]その最後の演習が先日のB型夜間訓練だった。
実際の攻撃は、湾岸戦争開始と同じ時刻の午後9時と見做している。

意味はイランが熟知している筈だ。
【次はお前だ】のトランプ大統領の暗示です。

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