不動産賃貸業を始める2年ほど前のこと、私は長く勤めた会社を辞め、自分の夢であった仕事に就くことができました。収入がそれまでの60％に減ってしまうため、かなり悩みましたが、「一度しかない人生、やらずに後悔するより、まずはやってみよう！」と決断し、転職しました。
そうして始まった私の人生のセカンドステージは、文字通りの天職で、日々楽しく過ごしておりました。が、一つ夢を叶えると、新たな夢がふつふつと芽生えてきます。いつの間にか、第三ステージにチャレンジしたいと思うようになりました。
しかしながら、その第三ステージに進むためには、ある程度の資金が必要で、サラリーマンとしての収入だけでは厳しいものがあります。
昔から金融投資はしていたのですが、それだけでは到底足りません。どうすればいいか、、、いろいろな方法を模索するうちに到達したのが不動産賃貸業です。2011年の秋のことでした。

サラリーマンという安定した身分を最大限に活用して銀行から融資を受け、家賃収入の約半分をローン返済に充てて、残りを手にするという、極めてシンプルなスキームです。しかも、ローンの返済が進むということは、賃貸マンションという資産が少しずつ自分のものになっていくということをも意味します。世の中には様々な投資方法がありますが、不動産賃貸業はミドルリスク・ミドルリターンであり、株式投資等と比較すると、遥かにボラティリティーの低い投資であると思います。
ミドルリスク・ミドルリターンと申し上げましたが、一つだけ絶対にはずせない条件があります。それは、信頼できる有能なパートナーを得ることです。
特にサラリーマン大家さんの場合、言うまでもなく本業があるわけで、全ての時間と労力を不動産賃貸業に充てるわけにはいきません。一方で、不動産の世界は玉石混交。いわゆる悪徳業者もウヨウヨいる世界。そんな中に、書籍やセミナーで身に着けた「ニワカ知識」で飛び込んでも、アッという間に餌食にされるだけでしょう。若葉マークのドライバーが、公道でF1レーサーに挑むようなものです。勝てるわけがありません。そんな世界で勝負するためには、この業界に精通した強力、かつ、信頼できるパートナーが必須となるわけです。
ですが、ホームページを見ているだけでは、どの会社が良いのか全く判別できません。どこも美辞麗句で埋め尽くされています。「まずは行動あるのみ！」と意を決して、ある会社に電話してみました。そこに出てくれたのが、今はPULLUP社の代表となられた緒方さんです。
最初の会話は、今でもよく覚えています。「x月x日ならば時間がとれるので、まずは会社に来てください。」と仰る緒方さん。後で知ったことですが、電話で長々話すより、どんなに時間がかかろうとも、都心のオフィスまで訪ねて来るかどうか、、、これでその人の本気度を測っているのだそうです。一見、上から目線のように見えますが、本気でない人に多くの時間を割くぐらいなら、少しでも本気の人に、本気で貢献したいという緒方さんの信念がここに表れているかと思います。
私が本気であることを知った緒方さんの対応は、凄まじいものがありました。数週間後には、私に相応しい物件を選び出し、周辺の賃貸需要、賃料相場、主な顧客層、建物の傷み具合、生活環境、収支シミュレーション、融資先の選定などなど、、、本来、購入者が行うべきことを全て行い、私に提案してくださいました。もちろん、いわゆるセールストークではありません。この投資に伴うリスクについても、時間をかけて全てご説明いただきました。ですから私は、自分の責任をきちんと分かった上で、購入に踏み切ることができたのです。
不動産の営業はしているけれど、実は自分では不動産を所有していないという営業マンがゴロゴロいる中、自身でもマンションを所有し、運営しているからこそできる物件選定と適切なアドバイスでした。まさに運命の出会いとしか言いようがありません。
売ってしまえば、ハイ、さようなら。。。不動産の世界では当たり前に横行していることだと思いますが、緒方さんの場合、全くそのようなことはありませんでした。空室だらけの物件を購入したため、当初はなかなか埋まらず、焦ることもありましたが、「私に任せてください！」の一言。数か月後には20以上あった空室を見事に満室にしてくれました。まさに有言実行。頼もしい限りです。

今になって、よく思います。あの時の電話に緒方さん以外の人が出ていたら、いったいどうなっていたのだろう？ 現在のように月100万円以上のキャッシュフローを得ることもなかったでしょう。第三ステージに向けて確実に歩むこともできていなかったでしょう。考えただけでもゾッとします。
このホームページをご覧の皆さんも、勇気を持って電話をしてみてはいかがでしょうか？ 必ずや道が開けることと思います。
「では、x月x日にオフィスにお越しください。」と言うであろう緒方さんに、元気よく、「承知しました。必ず伺います！」と答えた人だけが手にすることができる夢へのチケット。一人でも多くの方が手にすることを願ってやみません。