株式会社PULLUPは、2012年に渋谷区にて創業した総合不動産企業です。
一棟収益不動産をメインに、仲介、買取、バリューアップリノベーション、再販と事業を拡大してまいりました。

2017年には、インバウンドのメッカである台東区蔵前に自社ビルを購入し、本社を移転。心機一転、新天地蔵前で不動産事業をリスタートしました。
その後、私は2019年にヨーロッパに拠点を移し、世界中の様々な不動産を見て学び、不動産そのものの価値を一から問い直しました。
そんな中、新型コロナウイルスが世界に蔓延しました。 いつコロナパンデミックが収束するのかも分からない状況に陥り、ヨーロッパでの生活を断念し、2年半で帰国する事になりました。

帰国後は、福岡の海沿いに暮らしながら、「不動産の本質的価値を考える日々」を送ってきました。
世界的パンデミックが奪ったものは、当たり前の日常でした。
23歳の頃から不動産の仕事しかした事がない私は、不動産の当たり前を疑いました。

【もう一度、不動産を考える】。

このコンセプトワードと共に、私は再び東京に戻って来ました。
2023年。
この蔵前という土地に根を張って生きていこうと心に決めました。
パンデミック以降、不動産の価値はハード面だけでなく、ソフト面、コンテンツも重要であることを痛感した私は、現在、PULLUP本社ビルにてホテル・体験型アクティビティ・シェアオフィス・コワーキング、シェア会議室など色々なコンテンツビジネスの展開を行っております。

『一番大切なことは、一番大切なものを、一番大切にすること。』

これが、アフターコロナに導き出した弊社の答えです。